海外銀行口座の放置

海外の銀行に口座を持ったままで放置されている人って意外と多いのですよね。

口座を持ったきっかけは、駐在員として赴任していたとか、留学のためとか、あるいはバブルの頃に旅行先で勢いで作ってしまった等皆さん事情は様々ですが、そのまま放置している人って多いのですよね。
ご存知かとは思いますが、海外の銀行では、一定期間口座の動きがないと、その口座は凍結されてしまう場合が多いです。
さらに、凍結された口座が国(または州)の管理下に置かれてしまうこともあります。口座が銀行の手から離れて国または州の管理下に置かれてしまうと、解約の手続きはさらに複雑になります。
また、口座名義人が死亡してしまった場合は、口座名義人以外の人がその口座を受け継ぐ相続手続きが絡んできますので、この場合も手続きが複雑になります。
海外の銀行連絡を取ったものの、向こうから送るといわれた書類が届かない…国によっては珍しいことではありません。

海外の金融機関とのやり取りに不安がある方、なるべく面倒なことは頼んでしまいたいという方、当事務所がお手伝いさせていただきます。

なお、海外金融機関解約については、契約内容や状況の確認等、個別具体的な対応が求められるため、所定の相談料を頂戴しております。ご相談の後、正式にご依頼を受けた場合、相談料は報酬の一部に充当させていただきます。

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